Jazzyなアドリブに、ずっと憧れてます。。(悩)


 実は大学時代、OBの先輩が演奏してたジャズ・フュージョン系バンドの演奏に衝撃を受けて以来、ずーっとジャズ系のアドリブ(=インプロビゼーション)といったものに対する憧憬を持ち続けています。
 最近になってやっと、そうした「それらしく聞こえるアドリブ」のための大きなポイントが「オルタード・スケール」とか、「コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケール」あたりにあるのかな…というおぼろげな見当をつけつつあります。
 うーん、結局はこういうのも、突き詰めれば「テンション」に行き着き、そしてその「テンション」から派生してきた発想みたいですね…。9thとか♭11thとか13thとか、そういったテンションを音階(スケール)の中に入れつつ、いかにシンプルな発想でまとめてしまうか、みたいな。

 話は飛びますけど、コードワークの中の「アッパー・ストラクチャード・トライアド」(<たとえばC7の3度と7度だけ左手で押さえつつ、右手はDを押さえたら自動的にCのテンションを踏まえててなんとも素敵な響き、っていうアレね)なんかも、やっぱり上と同じで「いかにシンプルな発想でまとめるか」というところから出発して生まれた理論のように思いますね。。

 閑話休題。
 …いや、数年前からこうしたテンションの存在自体は知ってたんですが、なかなかそれを使って何らかのアプローチをしていくということに対する、心理的な壁というものが超えられずにいた気がするのです。たとえば曲制作を始めたら、どうしても興味の対象は曲そのものの時間的構成とかアレンジに行ってしまい、そこで燃え尽きてしまう…みたいな感じでorz

 そこで今。ちょうど、しっかりした曲作品もなかなか作り上げるだけの精神的・時間的余裕もないし、しばらくは8小節とか16小節とかの短いアンサンブルのループでも作り、その中でいろいろやってみようかな…とか考えているところです。去年導入した新ソフト・Cubase Essencialの研修≠ノもなるんで、一石二鳥かも。
 しばらくそんなことをちょっと実践してみて、
何かまた発見があったら、このページの下の方へどんどん書き足していこうかな、とか考え始めたところです。


 …てか、本音を言うとねえ〜〜 このあたり、効果的な練習方法、もしくは「これこれ56よ、そのとらえ方はここがこう間違っておるぞよ」みたいなアドバイスとかあったら、ぜひぜひ教えてほしいところなんです(T_T)




inserted by FC2 system